シロダーラーは油を垂らしてストレスを流すもの(と感じた)

3週目のトリートメントはシロダーラ。 
温かいオイルをおでこに垂らすもの。ストレスなどにも効果がある。単純に気持ちがいい。うっかり寝そうになる。 

でも、こういう単純な気持ちよさも1日2日のこと。 
オイルがどんどん入り込んでいくと体が重ダルくなる。アーマ(毒素)が浮き上がって、ドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパのこと)に変わり、排出されるのがわかる。 

頭も重いし動きたくない。それでもバスティはしているから、容赦なく体力は奪われ、アグニ(消化力)は小さくなる。 
立ってるのつらーい、大声出すのつらーい、てなもんです。 

そんな中でもバカだからサダナンダ先生の前で玉簾を披露したり。冷や汗かいたってバスティでたってなにしたって芸人はやるときはやらねばならない。 

そうしてしんどい日々を越え5日目。 
オイルを垂らすDrマラヴィカ。相変わらず雑。瞼においたローズウォーターパックがずれている。でもまあよし。自分で直すから。 

なんか違う。 

頭のてっぺんから右の指先、手も足も、ビリビリする。弱い電流が走っているみたい。 
それが左にも巡って、電池になった気分。孫悟空の頭の輪エリアからゆるむ、ゆるむ。何かが開通した。 

このビリビリはサマーディ(なんかお祈りするところ)の聖なる石をさわったときと同じフィーリング。温泉みたいにあったか気持ちいい。 

6日目、7日目とびりびりが始まるのが速くなる。 
最後の日なんて終わってからもずっとびりびり。もしかしたら人間ってこれが当たり前のことなのかも。 
草だって大地だって太陽だってエネルギーだもんね。 

シロダーラ前後は泣き虫になって、ちょっとしたことで泣いたり、共感して悲しくなったりした。 
カースト制度のことをはなしてるだけで泣き出したり、ちょっと頭おかしい。でも低カーストやアウトカーストのことを考えるとリアルに想像できて悲しくて悔しくてしょうがない。
まあ、そんなこともあるシロダーラ。