時間の力に逆らえない

流されますよ、時間の力に。

ほんと、人間も自然の一部だなって思う。


わたしは基本的に5時くらいに起きるんですが

ここのところ旅行後のわたわたで疲れが溜まって

7時過ぎとかに起きてたのね。

そうすると、二度寝したり、

ちんたらネットサーフィンしたり、

ぼーーーっとすわっていたり

午前中が怠け者になる。

ついでにいうと集中力も分散して

頭の働きもよろしくない。


もちろん充分な睡眠をとることは必要。

最低7時間は寝た方が頭と体と精神のためにはよろしい。


だけどね。

起きる時間帯ってのは

やっぱり影響を与えるんですよ。

アーユルヴェーダでは2時から6時までが

ヴァータという風のエネルギーの時間。

ヴァータは動きを象徴するもの。

人体でいえば、排泄や循環、運動、閃き。

なので6時前までに起きると

排泄もよろしいし

体も軽くて動きやすいし

ひらめきに溢れているから、創作的なことや勉強にいい。

だから朝活ってのはアーユルヴェーダ的には理にかなってる。

創造性が必要なことは朝にやった方がいい仕事できます。


村上春樹も原稿を書くのは2時とか4時からだし

久石譲は作曲するのは午前中だけ。

天才は時間の力の使い方を知ってるのね。


とはいえ凡人はわかっててもできない!って思うのですよ

私もしばしば知ってるくせに遅寝とかしちゃうしね。

でも、知ってるなら

もう一度時間の力を借りてあわせればいい。

これをできるかできないか

できない人は知性の誤りがあるって

古典書ではいいます。

知性の誤りって!!!


早起きは、とりあえず眠くとも起きるところから。

そうすると夜は早寝になるよ。

んで朝の能率の良さ、閃きのすごさを思い知ると

さっさと寝て朝やろうってなるよ。

そういうもの。


あと知性の誤りを正すには食事もだけど

シロピチュという頭に油を載せるものが、よう効きます。

コットンにジャタマンシーというハーブが入ったオイルを浸して、

頭のてっぺん(正確には眉毛から指8本分)に置き、包帯とかで固定するの。

20分くらい置いたら、油を伸ばしてヘッドマッサージ

んでできれば一晩はそのままにして寝て、朝にシャンプーする。

無理ならそのまま洗う。


神経系を整えてくれるし

ストレスがある人にはとーーってもいい。

シロダーラーと同じ効果があります。


こうして油や時間の力を借りながら

なんとか生きているよ。


6/28アーユルヴェーダワーク

時間の魔法を味方につける!

やりますよ


http://ayurvedalab-smrti.jimdo.com/2014/06/08/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%92%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84